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【ロードマップ】40代から、未経験で介護職への転職を考えているあなたへ①

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40代から未経験で介護への転職を考えている方へ

介護に転職を考えている方を応援したい。

あなたはなぜ、介護の仕事に興味を持ちましたか?

今まで他の仕事をしてきたけど、セカンドキャリアとして

身内に介護が必要になったのをきっかけに勉強したくなった

など、色々な理由があるかと思います。

 

でも、介護業界って初めてだし、働くにしてもどうしたらいいか・・

ニュースとかでも良くないウワサを聞くし

もう40代過ぎだし、雇ってもらえるのかな

どんな資格やスキルが必要なんだろう

給料や将来性はどうなんだろう

みたいな疑問や不安もあるのではないでしょうか?

 

そこで、数回に分けて

40代以降で、未経験から介護の仕事に転職するためのロードマップ

を書いてみたいと思います。

 

この記事を読むと、次の事が分かります↓↓

 

介護の仕事にはどんなものがあるか
給料などの平均的な待遇はどうか
必要な資格は?キャリアアップはどうするか
40代以降ならではの強みと、求められる人財とは
働くにあたって、どうアクションをとるか

 

私自身も40代なかばの男性です(・∀・)

介護の仕事を始めてから22年ほどが経ち、この仕事で娘を養っています。

 

色々な職場で、現場から採用担当などに長年従事しているので

肌感覚と理屈の両面から(リアルに)お伝えできると思います。

 

今回、このテーマで記事を書こうと思ったのは

身近で、介護職に転職しようか迷っている同年代が増えてきた」から。

どんな職業にせよ、新しい世界に飛び込むのは勇気がいりますよね。

 

この記事を読み、あなたの不安が少しでも和らぎ

新しいキャリアを踏み出すお手伝いになれば嬉しいです。

では、一緒に旅に出かけましょう(^^)/

 

介護業界って、実際どんなところなの?

「3K」「ブラック」な職場が多いと聞くけれど・・

いきなり暗い話題ですみません(^-^;

「介護」というと、ニュースなどで「虐待」「低賃金」などと一緒に

ネガティブな言葉で報道される事が多いので

ここについて不安を持たれている方がいると思い、まず少しご説明を。

 

*「すぐに具体的な転職活動を知りたい」という方は下記リンクへ

「介護の資格取得編」↓

【ロードマップ】40代から、未経験で介護職への転職を考えているあなたへ③
「介護の資格は、これを取っておけば大丈夫!」というものを書きました。40代、50代から介護に転職する場合、人生経験もさることながら、外部から評価されるのは「資格」も重要な要素。キャリア形成のために、資格という「チケット」を持っておきましょう(^^)

「介護の仕事はココで探す編」↓

【ロードマップ】40代から、未経験で介護職への転職を考えているあなたへ④
「介護の仕事をしたいけど、どこで探せばいいの?」と思ったら、こちらの記事をお読み下さい(^^)/ 個人的におススメなのは「求人サイト」と「口コミ」。その理由は・・

 

結論からいうと

3Kか、ブラックかどうかは個人の感じ方・考え方による

業界がブラックなのではない。その会社や人間関係などが白か黒か

これは、私の長い介護職経験から

または知り合いの多くの介護職との話から感じた事です。

 

3K」は「きつい・汚い・危険」ですが

たとえばオムツ交換が苦手、散らかった部屋を掃除するのはイヤだ、

精神的に混乱したお客様を相手にするのはダメだ・・

こういう人からすると、確かに「3K」かも知れません(;´・ω・)

 

以前、面接に来た方が

私、オムツ交換したくありません。老人としゃべるのも苦手です

と宣言していましたが

「なんで介護の仕事を選んだの?」と思いました。。

 

確かに、現場によって(サービス付き高齢者住宅など)

あまり介護を必要としないお客様もいらっしゃいます。

 

訪問介護でも

「掃除以外の仕事」「身体介護の無い仕事」を選ぶ事も可能です。

それで仕事の選択肢が狭くなる側面もありますが

言い方を変えれば「自分が働きやすい環境を選ぶ事は出来ます」。

 

ですが

「三大介護」といわれる「食事・入浴・排泄」の介助が出来ないと

介護が必要なお客様の暮らしを支える事は出来ないので

そのスキルを高めていくのが「介護職として対価を得る」条件だと思います。

 

現場によっては、確かに心身の負担は大きい。でも・・

お客様の介護状態が比較的重い「老人ホーム」では

身体介護を必要とされるお客様が多く

「たくさんの方のオムツ交換、着替え、お風呂、食事、移動」

などの介助をするのは必須ですので、肉体的には楽ではありません

 

現場によっては「ゆっくりコミュニケーションを取る時間も無い」

という場合もあります。

 

肉体だけではなく、感情面でも

認知症状や、精神科系のご病気がある方などから

いきなり罵倒されたり、理屈に合わない事を言われたりする事もあります。

介助に抵抗され、イライラする事もあるでしょう。

 

じゃあ、やっぱり3Kじゃないか」と思うかも知れませんが

ここで言いたいのは

そんな場面ばかりではなく、穏やかに流れる時間も多々ある

介護を必要としている方に対応する仕事なので、スキルと人間性が求められる

という事です。

 

報道や、介護職自身がSNSなどで発信する「ブラックな内容」は

なんだか偏っているなあ・・」という気がします。

 

介助にしても、この仕事が好きなスタッフさんは淡々とこなします

お風呂とかオムツ交換などの介助をして、

相手が気持ちよくなってもらうのを見てこちらも嬉しくなる

「もっと技術を上げたい」と思う。

お客様との短時間のコミュニケーションでも楽しい。

 

もちろん罵倒されたり拒否されれば傷つくけど

どうしたら次はそうならないようにするかを考える。

 

基本的に、スキルを上げる事を考える。

いきなり上手にならないけど、何だかこの仕事が肌に合う。

そういうスタッフさん達にとっては「3K」という言葉はピンとこないでしょう。

 

「じゃあ、そう思えない俺たちはダメなスタッフという事か」

という声が聴こえてきそうですが・・違います。

 

「3K」「ブラック」かどうかは、ミニマムな問題

確かに、人員が足らずに無理な勤務体制が続くとか

職場の人間関係が悪く、なんでか知らないけど陰口を言われるとか

日々の介護だけでも疲れるのに

それに追い打ちをかけられるような状況があるとしたら

それに長い間 耐えられる人間は少ないと思います。

 

誰だってイヤになります。

誰だって「この仕事、最悪」と叫びたくなります。

 

スタッフ個々の「感じ方・考え方」にくわえ

会社や人間関係が作る環境によって「3K」「ブラック」の有無は変わります

 

会社やその現場によって

残業が無く、人間関係が良く、給料も世間並みかそれ以上

私も、こうした職場はいくつか経験しました。

 

会社や個々の努力によって違いが出てくるという事は

「業界自体」がネガティブというよりは、もっとミニマムな部分の問題だと思います。

 

土木建築関係、美容師、学校の先生、保育士、

ノルマの厳しい営業の仕事などの方が

私からすると「自分には出来ないなあ・・」というくらい

しんどい仕事に見えます。

でも、きっとその仕事が好きな人、経験の長い人は

「そう?」という感じで働いているのかもしれませんね。

 

ただ、だから介護職のすべてが「最高!」なんて言いません。

どの業界も、良い面と悪い面があります。

そこを、個々がどうとらえるかだと思います。

 

いきなり変な話をして、ごめんなさい(;^ω^)

まず「業界自体が悪いんじゃない」という事はお伝えしておきたかったんです。

 

次の記事はココから↓

【ロードマップ】40代から、未経験で介護職への転職を考えているあなたへ②
今回は、みんな気になる「介護職のお給料」について書きました。働く場所ごとの平均給与や、実際に働いてきた私がどのくらいもらっていたかなど。

「どんな仕事があるの?お給料の相場は?」など

具体的なお話をしていきたいと思います(^^♪

 

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